
誰もが一度は聞いたことのあるフレーズ
「そうだ 京都、行こう」のキャッチコピーをもじったものですが、これほど「京都」という街をワンフレーズで表現し、またその気にさせる言葉に僕は出会ったことがない。
「そうだ 京都、行こう」は、JR東海が平安遷都1200年の平成6(1994)年に向けたキャンペーンとして、平成5(1993)年から実施。京都の寺院で感じられる春夏秋冬のベストシーンに、シンプルだが心に染みる言葉をのせ、ポスターやテレビCMを通じて多くの旅人を京都へ向かわせてきた。このポスターのキャッチコピーとCMのナレーションコピーを初回から生み出し続けているのが、伝説のコピーライター・太田恵美さん。
寺社オンライン 未来は今!全国寺社観光協会 https://jisya-now.com/special/20210518-1005/
長い間日本文化の中核をなし、今や多くの外国人の方達の尊敬と憧れの、また日本人のほとんどがどこかしら心の拠り所とするような場所。京都。
そんな「京都」という場所に「サウナ」もなってきたんじゃないかと個人的には思う。(いや、思いたい?)
いまや多くの人の心の拠り所となっている「サウナ」
ブームの火付け役となったのはもちろん「サ道」
ここで、自分なりにどうしてサウナがブームになったのかを考察してみた。
①サウナの良さが明確になった
少し前までは「サウナ」と言えば「おじさんが行く場所」という印象が強かった。
僕も単に汗をかく場所という認識で、ジムに併設されているサウナに入るのがやっと。
わざわざサウナのために出かけるなんてことはしなかった。
でもドラマで、サウナの魅力が映像化されたことで、
〇サウナの効果
〇サウナでのととのい方
〇サウナの楽しみ方
が明確にたくさんの人に伝わりました。
(僕のそのうちの一人)
②「ストレス社会」とマッチしている
サウナには身体や脳をリラックスさせる効果が期待できます。
欧米では少し前からその効果が認められ有名な企業でも取り入れているところがあるという「瞑想」。
日本人にはなじみ深く知ってはいるけど、普段の生活で「禅」や「瞑想」をする人は少ないはず。
サウナに入ることは、この「瞑想効果」と同じ効果が期待できます。
つまり、サウナは身体だけでなく心も「健康」にするもの。
もちろん、バブルの頃も「24時間働けますか!」の合言葉を筆頭にストレスは多かったと思います。
しかし今まではテレビの画面越しの憧れの対象でしかなかったものが、ツイッターやインスタを始めとするSNSの台頭と共に、より多くの、またより身近な人の暮らしぶりを見せつけられるにつれて、否が応でも現在の自分と比較させられ、「過去」の後悔と「未来」への不安に苛まれてよりストレスを感じやすい環境になったと思います。
そんなストレス社会の中、「今、この瞬間」に集中できてリラックスできる「サウナ」がマッチしていると思います。
とまあ、考察はさておき、
そんな「サ道」の出演者の原田泰造さん、三宅弘城さん、磯村勇斗さん、漫画家のタナカタツキさん、またこれに携わったスタッフの方々。
まだまだブームや流行りといった感はぬぐえないけれども、これを一過性のもので終わらせまいと日々尽力されている施設の方々、アウフギーサー、メディア、サウナ関係者の皆様。
もちろん、「サ道」が始まる前からサウナを愛してきた方々。
そんな多くの方達には本当に感謝しています。
そして、今日も胸を張って、僕は言うだろう
「そうだ!サウナ、行こう」