サウナ サウナについて

「サ道」とは・・・

昨今のサウナブームの火付け役、ご存じ

ドラマ「サ道」

このドラマがきっかけでサウナにはまり、そして救われました。「サ道」の出演者の方々や関係者の方々、そして日々サウナのために尽力されているサウナ関係者の方達には本当に感謝しています。

そんな「サ道」

恐らくは、「茶道」という日本人になじみのある言葉をもじった言葉であろう

この「〇道」という「道」という言葉

大きく二つの意味があるように感じる

ひとつは、「東海道」や「中山道」といった道

これは単純に道路という意味

もう一つは、「茶道」や「華道」、または「武道」といった道

こちらの「道」には、その精神性や礼儀、作法といった様々な意味を内包している

でも、よくよく考えてみるとこの道路の「道」と茶道などの「道」には共通する意味があると思う

「東海道」も最初からここに東海道を作るぞ!って誰かが歩いたわけではなく、恐らくは最初は獣道から、やがて人が通るようになり、そして多くの人が通るようになって道となり、よりたくさんの人が便利に早く安全に通れるように整備され続けて現在の「東海道」になる

かたや「茶道」。先人たちが歩いてきた「茶の道」を千利休が切り開き、そして多くの人たちがその道を歩んだ結果、「茶道」になる

つまりどこの誰だか知らない人がまず歩き、誰かが整備し、または体系立てて、多くの人がそれに続くようになる。それが道がとなる。

「道」という感じには以下のような意味がある

「道」という漢字は、「首」と「しんにゅう」で出来ています。
首は人間を表し、「しんにゅう」は往来を表すそうです。人が物理的に行きかう場所、それが「道(みち)」です。そこから発展して、人が何度も同じことを反復して得た最高の善を「道(どう)」というのだとか。単に技術を磨くだけでなく(もちろんそれも大切ですが)、人としての成長をめざす、それが「道(どう)」という一文字に表現されているのです。

でも、そんな偉大な先人たちが築いてきた日本の文化とされている「茶道」や「華道」には少し思うことがあった

こんな事を言うと怒られるかもしれないけれど、千利休が切り開いた「茶道」も、松尾芭蕉が切り開いた俳句の道「俳道?句道」(なんていうかわからないけれどそういった道)も、恐らくは最初は庶民に愛されたカジュアルなものだったはず(勉強不足だったらごめんなさい)。

時が経つにつれていつの間にか色んな思惑があったり、利権が絡んだり、いさかいがあったり、なんやかんやとあるうちに、気がつけば、よく知らない、どこか高尚なもののようになってしまったと感じる(もちろん高尚であるのはいい事だけど、敷居が高いように感じる)

でも最近では、「プレバト」(すごくいい番組だなとほんとに思う)で、芸能人の方々が忙しい合間に一生懸命勉強されて俳句を披露してくださり、夏井いつき先生が詳しく、わかりやすく、面白く解説されているにつれ、俳句もどこか身近なもののように感じる事ができるようになったと思う

また「茶道」でも岩本涼さんという方が、「茶道」をより身近に感じる事ができるような活動をされていて(このお茶会には心底参加してみたい)、そういった方々の熱意や努力は本当に尊敬する

そして、「サ道」

前の記事でも触れたサウナへの熱意のある人たち

そういった多くの方々の尽力と色んな人の想いをのせて、一過性の流行で終わらせまいとブームから日常へ、かたっ苦しくならない程度の文化へ

そういえば、僕の好きな言葉があって、

元々地上に道なんかないんだよ。歩く人間が多くなれば、それが道になるんだ。一人で見る夢はただの夢だ。でもみんなで見る夢は現実になる。

TBSの「学校のカイダン」というドラマの2話のあるシーンで、神木隆之介さんが広瀬すずさんに言ったセリフ

そして、

キング牧師の「I HAVE A DREAM」から始まり「I HAVE A DREAM」が何度も繰り返され、多くの人々の心動かし、やがて世界を変えたあの有名なスピーチのように

「I」ではなく「WE」として

「WE HAVE A DREAM」から始まる、そんな「サ道」が広まればいいなと僕は思う。

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